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仲間を知る

INTERVIEW01

温かく迎えてくれて
女性技術者も働きやすい

T.Tさん

19歳|入社1年目

橋梁事業

橋の補修設計や点検、調査

私は橋梁グループに所属していて、橋の補修設計や点検、調査などを行っています。まだ入社1年目なので、先輩方のサポート的な役割ですが、簡単なことから教えてもらいながら仕事の進め方を学んでいます。まだ大きな仕事は任されていないので、「やりがい」みたいなことはピンとこないですが、先輩方からもらった一つの業務をやり終えて完成したときは、充実した気持ちになります。

温かく迎えてくれて女性技術者も働きやすい

私は会社初の女性技術者として採用されました。工業高校出身なので男性が多い環境には慣れていたし、女性技術者が少しずつ増えている業界なので入社を決めましたが、一方で「体力的に周りの男性社員に付いていけるかな」とか「女性である自分が認めてもらえるかな」と不安もありました。でも、先輩や上司の皆さんが温かく迎えてくれて、分け隔てなく接してくれるので安心しました。とても働きやすい環境だと思います。

就活は「不安」をプラスに

自分の就活を振り返ってみると、とても不安でいっぱいの毎日でした。初の女性技術者という点で、「もしかしたら女性の私は求められていないんじゃないか」とかいろいろ不安に思う部分もあったんですけど、だからこそ会社のことについてたくさん調べたし、自分の気持ちとたくさん向き合ってきたので、良い会社に出合えたのだと思っています。なので、就活生の皆さんもたくさん悩んで自分に合った会社を見つけてください。できればこの会社で一緒に働けたらとても嬉しいです。

INTERVIEW02

資格取得のサポートが
ありがたい

K.Rさん

25歳|入社7年目

道路事業

完成したときのうれしさ

僕は道路グループに所属しています。設計をしたり、狭い道を広くしたり、災害対応に当たることもあります。自分が設計に関係したところが施工され、目に見える成果になったときはすごく嬉しいです。僕の実家は山奥にあり、災害があると頻繁に通行止めになる場所。それで将来は土木関係の仕事に就きたいと思っていました。ただ僕は暑いのが苦手なので、一生働き続けるには室内でできる仕事がいいなと思い、この業界を志しました。

先輩との雑談が楽しい

職場内のコミュニケーションは良好で、仕事で分からないことがあっても聞きやすいです。僕は人と話すことが好きなので、先輩とちょっとした雑談をしたり休憩室で話したりすることが多いです。ドライブが趣味なので車の話とか、土日にどこに出掛けてきたとか。余談ですけど、道路に関係する職業柄、雑談をしていてもみんな「あそこの急カーブはこうなんだよね」とか「ここの法(のり)面※はこうだ」とか専門的な話になりがちなのが面白いです。
※法面(のりめん)…切土や盛土により作られる人工的な斜面のこと

資格取得のサポートがありがたい

僕は入社当時から「資格を持ってるとかっこいいな」と思っていて、業務に関連する資格を積極的に取るようにしています。自分の成長になるし、資格手当がつくと給与アップにもつながります。試験会場は県外のこともあるんですけど、会社が受験費用とか宿泊費を負担してくれるんですよ。社全体で学びをサポートしてくれるのはありがたいですね。将来的には難関の「技術士」の取得を目指しています。

INTERVIEW03

土日祝日休みで
家族とゆっくり

N.Tさん

32歳|入社10年目

橋梁事業

デスクワーク中心だから体の負担が少ない!

私の業務は橋梁の補修設計と耐震設計、点検がメインです。橋は何か不具合が生じると道路が寸断されてしまう重要なインフラです。近年は老朽化への対応も大きな課題となっています。現場を見ないと分からないことも多いので屋外での業務もありますが、施工会社ではないので、現場といっても調査に数日行く程度です。あとは室内で打ち合わせをしたり、資料をまとめたりするので基本的にデスクワークの方が多いですね。体への負担は少ないと思います。

知識や技術が必要だけど、そこが面白い

この仕事は一つのことができればいいのでなく、知識も技術も経験も必要になります。それが難しくもあり、面白いところ。橋は道路の一部なので道路のことも知らなければいけないし、川にかかっているものなので川のことも知らなきゃいけない。何をやるにも多様な知識が求められます。その点、当社には多くの実績や豊富な知識があり、川のことが分からなければ河川グループ、道路なら道路グループに質問しやすい環境も整っていると思います。

土日祝日休みで家族とゆっくり

ワークライフバランスは充実しています。私は24歳で結婚し、今は子どもが3人いるので、仕事が土日祝日休みなのはうれしいです。また私たちの業務は一つ一つのスパンが数カ月と長いので、スケジュール管理を行うことにより平日も有給を使って休めます。会社も有給をどんどん使うよう勧めてくれます。幼稚園や学校の行事は平日に行われることがあるので、早めに予定が分かっているときはそれに合わせて休みを取っています。

INTERVIEW04

働きやすいから
安心してUターン就職

H.Tさん

37歳|入社14年目

道路事業

市民を守る仕事に誇り

今は道路部門に在籍し、道路の設計業務に携わっています。道路を新しく作ることもあるし、老朽化して古くなっているものを更新したり、狭い道を広げたりすることもあります。防災に関連する業務も多く、道路の横にある斜面が崩れてきたとか、石が落ちてきたとか、そういった危険な状況から市民を守るために必要な設計を行っています。

働きやすいから安心してUターン就職

県外の大学で建築を学び、卒業してそのまま就職したのですが、家庭の事情により社会人1年目で地元にUターンしました。山梨で良い職場が見つかるか不安でしたが、この会社はとても働きやすく、大学での経験も生かせるので安心しました。資格取得のサポートも手厚く、感謝しています。ここまでしてくれる会社はなかなかないと聞きます。入社当初は橋梁部門にいて、橋梁関係の資格は取得してきたので、今後は道路関連の資格をたくさん取っていきたいと思います。

目指すはイチローみたいな上司

憧れの人物像はイチロー。話すこと全てに裏付けがあり、伝え方がうまいなと率直に思います。私は人に物事を伝えるのが得意な方ではありません。ですが、建設コンサルタントという仕事ですので自分の提案やアイデアの良さを相手に売り込んでいくことが重要です。仕事を通じて伝え方やアピール力を上げ、イチローのような人物を目指して成長していきたいと思います。

INTERVIEW05

仕事したものが
地図に残る達成感

H.Mさん

42歳|入社14年目

水工事業

仕事したものが地図に残る達成感

私は水工グループに属し、河川の構造物や砂防施設、上下水道などの設計や計画、既存施設の調査などを受け持っています。河川の構造物は、例えばコンクリートでできた護岸とかですね。砂防で言えば砂防ダムとか。そういったものを設計したり計画したりします。自分が手掛けたものが形に残り、地図に出てくるという仕事は達成感が大きく、やりがいがあります。

休憩時間はワイワイとアットホームな雰囲気

私は大分県出身ですが結婚を機に山梨に移り住み、就職しました。大学が山梨だったので知らない土地ではなかったし、どこでもやっていけるように柔軟な姿勢を心掛けているので、そういう意味では大きな不安はなかったです。富士エンジニアリングに決めたのは雰囲気の良さですね。会社見学時に、仕事のときはきちっとやって、休憩時間はワイワイと楽しそうな様子を見て、「アットホームでメリハリのある感じが自分に合いそうだな」と思って入社を決めました。

自分の目で確かめる大切さ

大学卒業後、複数の職場を経験しましたが、就活は「とりあえず何でも見てみる」「自分で経験してみる」のが一番だと思っています。情報収集も大事なんですけど、実際に見てみたり、体験してみたりすると、それまでイメージしていたことと全然違うことも多いです。それは地元出身者であっても同じこと。会社の中のことはできるだけ自分の目で確かめることが大切だと思います。